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2014年7月

赤ちゃんがやってきた その43

私たちはこの世界を当たり前だと思ってしまう

だけれど、もし
生まれて初めて見るとしたら?
この音を、この風を、
生まれて初めて感じるとしたら?

この人のフィルターで世界を見ている
私はまた無垢な感動に包まれる

踏切の側に立ち、走り抜ける電車の音と波動に全身で胸を震わす

夕焼けの海の匂いと光に言葉を失う

風で揺れるモビールの
不思議な動きをじっとみている

本当はいつだってこの世界は
感動で満ち溢れている。








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赤ちゃんがやってきた その42




子育ては十人十色、
持って生まれた性質が
かなりあるだろうと思う。
だからこれがいい、とか
ましてや すべき、だなんて
言えることじゃないと思う。
けれども自分なりに
今のところやってよかったな
と思うこともある。

あまり強い光に当てないことと
四六時中テレビをつけないこと

花紅さんの場合、
出産時にもお願いして
ほとんど自然光のみにしてもらい、
家に帰ってからも特に一ヶ月は強い直射日光や蛍光灯をできるだけさけた。
夕方からはオムツ交換に問題ない程度の間接照明のみ。

音楽はかけるし、生活音は気にしないけれどテレビの音を垂れ流しにしない。

特に生活のリズムを、
と気にかけるわけでなくても
彼女の思うようにしてるだけで、
整っていっている気がする。















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赤ちゃんがやってきた その41



15日で生まれてから三ヶ月

貝殻を拾いて君を寿ぐ
未だ小さきその耳のよな





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赤ちゃんがやってきた その40

小さい人に、
沢山の経験をさせたいと思うのは、
親心だろう。す
そして
そのおかげで自分も沢山のことを経験できる。
子育ては情緒を育ててくれる。

鎌倉大町祇園祭り
一歳未満の子が神輿の下をくぐると無病息災のお祈りになると
教えて貰って
楽しみにしていたこの日。

神様と、白装束の担ぎ手さんに
祝福され、お守りも頂く。
健やかであるように。












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赤ちゃんがやってきた その39

子供っぽい、欲求に忠実な人間でよかったなあと思う。

じーっとじーっと観察すると
赤ちゃんは常に何かを訴えている。
心地よい状況では文句は言わない。
要するに、皆同じってこと。

お腹が空いたよ
オムツが気持ち悪いよ
眠いー
眠いけど上手く寝られないー
暑い
寒い
この、ここんとこ、胸のへんのここが濡れてて気持ちわるい!
さーみーしーいー

じっと観察する。
自分だったら何が嫌かを考える。
だんだん
何を求めているかがわかるようになる。いや、何を求めているかを探っていく。
それでそれがきちんと叶うと
ふわあっ
て笑ったりする。

そうそれ。あたり!

そんな感じ。

それはゲームを攻略したような
充実感










なんとかかんとか
格好つけたこと言っていても
昨日わかったことが
今日はわからない!
試行錯誤なそんな日々





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赤ちゃんがやってきた その38


小学生の頃、
家に帰るといつも
手作りのおやつが待っていてくれた。
甘くていい匂い
不恰好だけど、
とても美味しかったなあ。

花紅さんを母が愛おしげに抱っこしているのを
父が微笑みながら覗き込んで
二人で笑いあってるのをみたら
自分もこうして育ててもらったんだなあと、思う。

それはまるで既視感

こうやって、愛しい愛しいと
育てられて今があるんだ。

実家で
母が作ってくれた、
不恰好だけど甘くて
幸せの味がするドーナツを食べながら。







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